中日本自動車短期大学と高大連携協定を締結しました

 この度、7月4日(木)に中日本自動車短期大学と本校は高大連携協定を締結しました。
 現在、デジタル化の進展により自動車の技術は日々進化を続けており、EVを中心とした自動車の電気化や自動運転を見据えた自動ブレーキの技術など、自動車の先進技術に対応できる自動車整備士を育成していく必要があります。
 また、本校の自動車科の生徒は、国産車の企業だけでなく、外車系や非メーカー系の企業への進路を選択することもあり、国産車や外国車と同じ部分、違う部分をよく理解している、触ったことがあるという経験は、将来の仕事に必ず役立ちます。
 今回の高大連携の主な目的は、国産メーカーはもちろん、海外メーカーも含めたあらゆる車種を学ぶことができる自動車短期大学の施設設備を活用した体験実習や教員派遣による出前講座、生徒同士の交流などを通して、幅広い自動車に対応できる整備士を育成することです。

本校 加藤校長(左)、中日本自動車短期大学 山田学長(右)